こんにちは!
新入社員のあなた!まずは1ヶ月間お疲れ様でした!
これまでと大きく変わった環境での1ヶ月は大変だったと思います。
1ヶ月頑張ったことで、少しずつスーツ姿の自分にも慣れてきましたか?
かっこ良くスーツと革靴を合わせる先輩を見て
自分もかっこ良くコーディネートしたいな〜
と思っているのではないでしょうか。
とは言えどんな靴を買えば良いのか分かりませんよね。
そこで今回は革靴の基本知識や種類、選び方をお伝えします。
併せて、
先輩や上司の方々から「良い靴だね」と褒められたにも関わらず、
1万円代から購入できるおすすめの高コスパシューズメーカーもお知らせいたします。
この記事を読むことで
仕事用に選ぶ革靴のセンスが一気に上がり、周囲からも一目置かれるようになります。
この記事を読むのも面倒だ!という方向けに先に言っておくと、
新入社員でスーツに合わせた2足目を買いたい場合は以下の革靴がおすすめです。
新入社員じゃなくても、革靴について改めて知りたいという人にもおすすめですよ〜!
・ストレートチップ
・黒
→少しオシャレな印象を出したければダークブラウンもおすすめ!
・KENFORDでは安くて品質の良い革靴を購入できるので、個人的におすすめ
それでは!ぜひご覧ください!
革靴の種類
内羽根式と外羽根式
紳士靴は紐を通す部分(鳩目)の造りによって
「内羽根式」と「外羽根式」に分けられます。
それぞれ利用シーンが異なりますので要注意です。
知っておくと良い知識です!
これを知っているかどうかで靴選びに大きな差が出ますよ〜!
知らない人も多いので気にしない人もいますが、
間違った選び方をすると
知っている人に見られた時に「チグハグな人だな」という印象を持たれたり…
これを機に覚えておきましょう♪
内羽根式
紐を通す部分が靴と一体化して縫われているスタイル。
冠婚葬祭やビジネスシーンなど、フォーマルなシーンで利用されます。
オックスフォードとも呼ばれたりしますね。
外羽根式
紐を通す部分が外側に縫い付けられているスタイル。
ややカジュアルな印象を与えます。
ダービーシューズとも言われます。
シューズデザイン
続いて、シューズデザインです。
全て紹介するとなるとかなり多いのですが、
今回は革靴購入検討時に迷うメジャーな6種を紹介します。
プレーントゥ
つま先に飾りが一切ないシンプルなデザインです。
シンプルゆえにどんなシーンでも使用できる万能タイプです!
ストレートチップ
つま先に横一文字に切り替えのラインが入ったデザインです。
ビジネスシーンはもちろん、冠婚葬祭でも使用できるデザインです。
言い換えると、最も格式高いデザインとなっています。
そのため、
まずはストレートチップで内羽根式の黒革靴を1足持っておけば間違いない
と言われています。
正に画像のような靴ですね!
ウイングチップ
つま先にW字の切り替えがあり、翼のような外観からウイングチップと言われています。
華やかな装飾から、冠婚葬祭ではNGです。
休日のスーツスタイルや、カジュアルスタイルのワンポイントに良いですね!
使用シーンとしてはパーティなどにもおすすめです♪
余談ですが、
筆者もOFF用に1足持っていて、かなり重宝しています笑
Uチップ・Vチップ
つま先にU字型あるいはV字型の切り替えが施されたデザイン。
U字とV字の違いは尖っているかどうかです。
※写真はVです!
こちらもビジネススーツに合わせる方も多いですね。
小洒落た空気感が出せるので、少し慣れた頃に挑戦してみましょう!
モンクストラップ
こう部分をストラップとバックルで締めるデザインの革靴。
名前の由来はかつてモンクが履いていたことによるそうです。
※モンク=修道僧
バックルの数に応じて、シングルモンク・ダブルモンクに分かれます。
こちらもビジネスで利用している人が多いですね!
ローファー
紐がないため、簡単に脱着できるデザイン。
ローファーの中にデザインが複数存在しています。
ローファーもビジネス利用できますがややカジュアルな印象がありますので、
スーツの時期というよりはクールビズのタイミングでの利用がおすすめです。
新入社員の2足目はこれ!
上のストレートチップの欄に記載した通り、
ストレートチップで内羽根式の黒革靴
が無難におすすめです!
無難と言いつつも、かっこ良いですし!
それでももっと個性が欲しい!!という方は
デザインではなく、色を少し買えてみるのをおすすめします。
例えばダークブラウンなんかがおすすめです。
悲しいかな昭和の感性を持ち続けている人は一定数います。
ライトブラウンの革靴を若手社員が履いていると
「生意気な」
と言ってくる人がいるんです。。。
ライトブラウンだと少し色付いた程度でありつつ、
黒とは差別化出来て綺麗な色なので、結構おすすめです!
おすすめの高コスパシューズメーカーはKENFORD
私がオススメする高コスパのメーカーはKENFORDです。
※KENFORDはREGALの弟分のメーカーです。
下の革靴は以前購入し、4年ほど使用しているストレートチップの革靴です。
REGALと同じ革素材が使われているため、見た目がしっかりしています。
実際にこれを履いていたら、当時の上司(REGAL愛用者)から
「良い靴履いてるね!俺もそのお店で買おうかな〜、どこの?」
と聞かれました。笑
それくらいチープさを感じない靴なんです!
コスパ抜群!驚きのお値段は?
こちらの型はお値段なんと11,000円!!
税抜き価格で10,000なのでその時の税率に左右されますが、どっちにしても安い笑
ABCマートとかに置いてある革靴と同じか、むしろそれより安い価格で買えるのは素晴らしすぎます!!!
安さの理由
REGALと同じ革素材使ってるなら価格高くならないの?なんで??
そんな声が聞こえてきました笑
KENFORDの革靴はセメンテッド製法という製法で作られており、
アッパー、インソール、アウトソールが接着剤で付けられています。
そのためパーツの交換が難しく、
オールソール等による長期使用が出来ないというデメリットを持っています。
REGALのメリットが
お値段するけどパーツ交換とかメンテナンスすればずっと使えるよ〜
だとしたら
KENFORDのメリットは
安くて高品質な代わりに買い切りですよ〜
っていうイメージですかね。
とは言え私は4年使っていてまだまだ使えそうなので、
あまりそのデメリットは感じていないです。
※個人差があります。私は3足を使いまわしています。
購入可能場所
店舗は東京の神田淡路町と大阪の梅田にある堂島地下街にそれぞれあります。
店舗数が少ないので、直接通えない人はオンラインショップでも購入可能です!
革靴のサブスクという選択肢もあり
それでも履いたイメージがつかなくて購入に踏み切れない!
という人はひとまず革靴のサブスクという選択肢もあります。
靴にサブスク…?と思いますよね笑
靴男なら月額5,000円で3足の革靴をレンタルできます!
1度に3足レンタル出来るため、3パターンの革靴を試して、
実際に履いてみてお気に入りの型を購入するのはいかがでしょうか♪
※北海道、沖縄のみ送料が1,000円発生します。
単純計算ですが…
KENFORDで11,000円の靴を3足購入すると33,000円なので、
靴男で半年試してみても30,000円なので、まだ安いです!
気になる革靴の型があるけど購入に至ってないという方はぜひ靴男を試してみてください。
まとめ
革靴の種類についてご理解いただけたでしょうか。
仕事にも慣れてスーツや革靴、カバンなどに気を使うようになった時には
ぜひこの記事で学んだことを参考にしてください。
ちなみに、スーツをいつ新調しようかな
という話については以下の記事をご参照ください。
そして本題とは趣旨がズレますが、一点だけ補足的にお伝えします。
スーツを着る時、ベルトは革靴と色を合わせましょうね!
茶色いベルトに黒い革靴みたいな人いますが、なかなか残念コーディネートですので…!
それでは!
ぜひカッコ良くスーツを着こなしてくださいねー!
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